樽前arty blog

千葉和魂
日曜の午後はテレビの前にいることが多い。
週末の楽しみ「アタック25」を視るため。
クイズ番組が氾濫する昨今の中で
硬派な視聴者参加型クイズ番組である
「アタック25」は唯一無二の存在だ。 
その「アタック25」で10年ぶりとなる
全パネル取得、つまりパーフェクトがでそうだった。
あの名司会者児玉清さんも興奮し、
正解する度に声をあげていた。
が、結局23枚目で途絶えてしまった。
残念だけれども、
かえってリアルなクイズ番組であることが浮き彫りになった。
自分が出場したらどこまでいけるのだろう、
そんなことを考えながら過ごす週末の午後。

ずいぶん遅い挨拶ですが
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

さて、飲み続けた正月も明けてそうそう
いろいろと愉快なことがあった
その一部を書き連ねる

おせちも飽きたので
カレーを作ろうと近所のスーパーに
玉ねぎ、豚肉、ジャガイモ、ルーと買い込みレジへ
バッグに詰めているとバターを買い忘れたと
再度同じレジへ
テープを張ってもらいバッグにいれようとすると
レジの女の子に「今日はカレーですか」
なんて話しかけられたものだからちょっと照れた
晩御飯がカレーだとバレバレだったから
それともこれは恋の始まり?
などという妄想初め

次の日
とある場所で
小さな川の向こうに行かなければならなかった
川幅2m弱
普段の私なら遠回りしてでも安全に渡る判断をするのだが
魔がさしたのか、正月ボケなのか
そのまま渡ろうと氷の張り具合を足で確かめよ・・
ドボン
と落ちた
腰まで浸かった
どうやって上がったか覚えていないくらい
必死に上がった
心臓の動悸がとまらなかった
死ぬかと思った
年始そうそう厄払い

他にもいろいろあった
今年も愉快な一年になることを確信した
先日、年末のおせち料理をお願いするために、
樽前artyで大変お世話になり、
プライベートでもよく通わせてもらっている
季節料理わかめさんへ行ってきた
おせちと釜めしの注文をした後は
ちょいと一杯のつもりで飲んでいつのまにやら・・・
ビールから日本酒へと移行する頃
このブログの話になり
じゃぁこの日本酒「菊水」を載せよう、
と携帯を取り出したところ
もっといいものあるよと
出してもらったのがこちらの
「寒椿(かんつばき)」
宮内庁御用達の幻の一品とのこと
味わってみたい方はわかめへぜひ
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000183596/
写真が若干ピンボケしているのは
そんな幻の一品を前に手が震えたわけで、
決してすでに酔っ払っていたわけではない
そんなはずはない
と思いたい年の瀬
久々のビックニュースが舞い降りた。
パソコンの画面を見つめる瞳孔が大解放。
我が目を疑うとはこういうことを言うのか。
驚いた驚いたぁ。
私にとっては一大事。
我が家の財政予算に緊急司令を発動。
誰か東京へ安く行く方法を教えてプリーズ。
支離滅裂な文章なのは興奮を隠せない証。
あぁ今夜は眠れない。
応募していたライブの先行予約チケットが当選した。
それほどメジャーなアーティストではないので、
買えるだろうと思っていたが、
無事に購入できて一安心。
こうして自らチケットを取って行くライブは久々。
それだけに楽しみも一塩。
ライブまでまだまだ日があるので、
チケットは大事にしまうのではなく、
常日頃目に見えるところに置いておこう。
なぜならば私は、チケットを忘れたまま札幌に向かい、
千歳で気づくという前科持ちだからだ。
あの時は整理番号一桁のチケットだったからなおさら焦った。
結局間に合ったから良いものの、
もう二度とあんな思いはしたくないものだ。
この薄汚れた手袋は
私の愛用の豚皮手袋
これからの時期に屋外で作業なぞをするときには
欠かせない一品
暖かいのはもちろん
使い込めば適度柔らかくなるため
使い心地も良し
水も染み込みづらく
染み込んだとしてもすぐに乾く
2シーズン目の使用だけど
ほつれ破れもない
そんな優れもの
一家におひとついかが
ワークショップで取り扱ってます

ところで
やっぱり手袋は「はく」って言いますよね
道産子だもの
先日の千秋楽優勝決定戦の横綱白鵬と関脇安馬の取組は
見ているこちらも力が入る大一番だった。
立ち合いから刹那に繰り出されるマワシの奪い合い。
ここで優位に立てなければ体格に劣る安馬が絶対不利になる。
そう思っていたが結果は左四つ。
力をため込むような静寂の後
つり出しにかかる白鵬
腰を落としてそれを耐える安馬
ソファに寝転がりながら腰を落とす私
二度のつり出しに耐えるが安馬に次の技がでない。
残された勝機は白鵬が強引に押し出しを狙ってきたときや
安易に回り込む動作をしたときに合わせることだろうか
手に汗握り土俵の中央を見つめる。
ここでさすが白鵬。
決して冷静ではない強引な投げではあったが
力の違いを見せつけるには十分だった。
しかしこれからの安馬を十分期待させられる大一番だった。
そんな関脇安馬改め日馬富士(はるまふじ)が大関昇進を決めた。
非常にめでたく、また楽しみなことだろう。
かくいう私も苫小牧巡業のときに
一緒に写真を撮ってもらい
緊張する私に「ハイ握手」と声をかけてくれたことで
単純明快
一気にファンになってしまった。
これからも応援していきたい。
しかしまぁ、よく考えれば年下なんですけどね
気がつけば秋も過ぎてもう冬ですね
写真は少し前に撮った「秋の虹」の写真
ブログに載せようと撮影したものの
しばらくの熟成期間を経てようやくの公開
本当は隣にもうひとつ虹が出ていたのだけれど
携帯だし外は雨だし車内からだし
とまごついている間に消えてしまった
子どものように上がったテンションが
子どものように下がっていった
そんな思ひ出の一枚

それと最近のガソリンの価格変動に
まったくついていっておらず
久々にガソリンスタンドの前を通った時
110円台を表示する看板を志村張りの二度見した
あんな二度見は久々だった
とまぁ
そんな日々を過ごしております
先日図書館に行く途中
博物館で開催中の板谷波山展の看板を見かけ
フラッと券を購入し観覧
陶芸の展覧会に来るのは初めてだなぁと気付かされた
展示されている作品がピアノ線で固定されていることに
ちょっと残念な気持ちになったからだった
まぁよく考えれば当然のことなのだろう
とまぁ陶芸についてはまだ私の感覚や知識が未知な状態なこともあり
戸惑いつつもその高い技術力と大きい人間性の端を感じることができた
その中で私がもっとも魅かれたのが
いくつも展示されていたスケッチだった
緻密で繊細かつ鮮やかな色使い
その好奇心が溢れ出ているスケッチの前で感嘆の声がもれた
11月まで開催中とのことなのでぜひ
ちなみに11月3日は
私の兄の誕生日...ではなく
博物館が無料ということも初めて知った
うん、行ってみようかな
今年生まれの仔馬
好奇心たっぷりのくせして臆病
のそのそ近づいてくるから
撫でようと手を伸ばすとビクッとする
で、すぐまた近づいてくる
愛い奴らですな
の秋ですね
黄金色に輝く田と青い空
押し寄せる白い雲
いい景色ですなぁ

ここまで来るの結構大変
季節はずれの強い日差しが直撃
掘り起こした畑の足場は固く凸凹
しかもかなりの坂道
虫はブンブン元気
笹ヤブからは熊が出てきてもおかしくない
でも
いい景色ですなぁ
先日の日曜日、
樽前thirtyのNさんよりお誘いいただき、
テレビ北海道で毎週火曜日放送されている
なんでも鑑定団の公開録画を見に行った
約1000名の観覧者が詰めかける中
6名の"お宝"が鑑定された

鑑定結果は10月21日に放送されるらしいので
そちらで

あえて言うならば"ハードラックとダンスっちまった"感じですよ
久々に途中までだった24シーズン6でも見ようとTSUTAYAへ
今日は8と9巻だけ、とDVDを手に取る
その後店内をウロウロ
特にないなぁ
そんなとき
レンタル落ちのビデオ販売コーナーに目がとまる
放送当時影響を受けに受けまくった
「私立探偵濱マイク」全巻セットが600円!?
いや、さらに値段が下がって300円!


!?


すぐに購入するが
価値観と値段の差に複雑な気分も
しかしまぁ興奮しているわけですよ
先日無事終了した号外樽前artyのアイビープラザ会場の様子を、
newsに掲載いたしました。
雰囲気が少しですがわかってもらえるかと思います。
ぜひご覧ください。
また、スズキアスカ個展「窓」の会期も残り4日となっていますので、
こちらもぜひぜひ足をお運びください。
さらに、今回の号外樽前artyの作品展示にも作品を展示していただいた
奥山三彩さんの個展が札幌にて開催中です。
こちらもぜひぜひぜひ足をお運びください。

奥山三彩・彫刻展
【会期】2008年8月26日(火)〜8月31日(日)
【時間】10:00〜18:00
【会場】コンチネンタルギャラリー・B室
 南1西11 コンチネンタルビルB1F (西11丁目通りに面した東向き)
 電話(011)221-0488
先日楽しみにしていた相撲を見に行った。
土俵を前にするだけでテンションがあがった。
関脇安馬関や普天王関とツーショット写真をとることもできた。
すぐにA4に拡大印刷した。
テレビで見るよりも力士は雄大だった。
そして、なにより横綱は姿を現すだけで、
会場の雰囲気を変えるオーラを持っていた。
写真は緊張の余りシャッターチャンスをみごとに逃した時のもの。
いい経験だった。
力をもらった。