樽前arty blog

藤沢レオ
個展会場の詳細地図です。
カメルーンに勝ちましたね〜!
昨夜はメンバー和魂宅にて、観戦。
盛り上がらずにはいられません!
次は、19日の夜まで体力温存します。


さて、先日芸術の森美術館にて、展示していました作品「知ルコトヲ知ル」。
ご覧いただけなかった方もいますので、ちょっとご紹介いたします。
web上では、写真の再現性はあまりよくないので、ご了承を。

サイズは幅5メートルちょっとあるやや大きめの作品で、鉄・不織布・水糸で制作しています。
以前「死ヌコトヲ知ル 生キルコトヲ知ル 生マレルコトヲ知ル 知ルコトヲ知ル」というタイトルの作品を発表したことがあり、その続編という位置づけになります。

当初は床に置くための作品として考えていましたが、会場に入れてから、なかなか展示空間が決まらず、どうしたものかと頭を悩ましていました。
そこで学芸員の方のアドバイスもあり、壁にかけてみよう。ということになり完成しました。

まさに、知ることを知る。です。

意図せず、またこの感覚にたどり着けたことが、大きな収穫となった展覧会でした。

先日、初めてになりますが、大倉山ジャンプ台にいってきました。
晴天なこともあり、空は抜けるように高く、ジャンプ台も空に届かんばかりの印象でした。

高け〜!

単純な驚きが湧き上がります。
あんな高さからスキーをはいた体ひとつで滑り降り、100キロ近いスピードで飛び立つなんて、正気の沙汰とは思えません。

ジャンプ選手って、すごいですね〜。
少し告知を。
今週末までになりました北海道立体表現展’10 芸術の森美術館会場。
お時間あったらぜひ。
6/13まで。


本日は、某新築物件に取付けるアートワーク作品を設置する前の下地を取付ける。という工事にいってまいりました。
普段は一人で取付けに行く機会が多いのですが、今日は、高所の重量級作業ということで、友人に応援をたのみ、無事終了。
イメージ通りうまく作業が進み、昼にはランチをいただく余裕も。


このような難しい作業では、やはりチームワークが大事。
普段から付き合いもあり、幼なじみのNaくんは少し本業に余裕もでき、休みを合わせての応援に。
おかげでの、順調作業でした。
ありがとうNaくん!


そんなNaくん。
実は、わたしのアトリエの入口建築を作った張本人でもあり、初回からartyを支えてくれた影の功労者!



artyも徐々に進化をとげ、作家のみならずのメンバー構成をめざし、今後Naさん初め、Niさんの参加を経て、パワーアップした活動を展開していきたいと思います。
詳細はまた後日になりますが、近日、本ブログにも新メンバー登場!

また新たな活動報告。日々のつれづれをお届けいたします!

新メンバー共々今後のartyにも最注目!


...もっと詳しく
北海道立体表現展’10
本日、すべての会場が開幕いたしました。

札幌市内3カ所の美術館で同時期の開催となり、順次開幕しておりました。

本郷新記念札幌彫刻美術館では、今回参加56名の立体作家の小品がご覧いただけます。
もちろん私も出品しており、今月末に長沼町のギャラリーで行います個展(6/29〜7/4)の伏線を忍ばせてあります。
見応えのある作品群と会場構成になっています。
こちらは、6/27日まで。


北海道立近代美術館では、29名の大作展示が行われています。
普段から親交の深い若手作家から、ベテラン作家まで、北海道の今が目撃できます。
個人的な必見は「渡邊(辺)希」さんの巨大な漆作品です!
こちらの会場は6/6日まで。


そして、私が昨日搬入を終えた札幌芸術の森美術館が本日開幕。
こちらは、野外展示の作品8点を加えた27名の作家が展示しています。
森の中の美術館特有のゆったりとした時間が流れる空間は私も大好き。
いつか展示してみたいと思っていたので、いざ実現すると制作には随分悩みました。
搬入の最中まで悩み、学芸員の助言で自分でもはっとする完成となりました。
ぜひ、ご覧下さい。
明日5日14時からは、ギャラリートークもあります。
そんな制作秘話を明日は少しお話したいと思います。

こちらの必見は「田村陽子」さんの繊維の人体です!
明日は制作実演もあるそうです。(実は、明日のモデルは私です・・・。)
こちらの会場は6/13日まで。

春らしい今週はぜひ、立体表現展ツアーへお出かけ下さい!!!
今日はある情報誌の取材がありました。
情報誌の取材では、カメラマンとライターという二人体制が多いようです。

今回の取材では、沢山の作品を撮ることがメインのようで、撮影も丹念にされていました。

人物に主題を置いたり、一点の作品に主題を置いたり、誌面のコンセプトにより取材方法も色々あるんだなぁ。と、ぼんやり思いながら撮影風景を撮影。

取材を受けることは、照れももちろんありますが、楽しみでもあります。
多くの方に誌面を通じて、知ってもらえるということも重要ですが、色々なライターさんに会えるというのは、最も好奇心をそそられます。
コンセプトを決めてから取材を始めるわけですから、質問は明確。時に想像もしていない質問などされると私のテンションも上がります。
そのテンポの良い会話が非常におもしろい作業なんです。

案外、取材を通して、今の自分の考えを整理できたり、よく聞かれる初心の話も「忘れるべからず」と言われているようで、さらに謙虚になったりします。

今回はどんな文章になるのかな?
など、その後の楽しみもまたあります。

そんな取材風景を想像したり、ライターさんの人柄がでる文章にも注目してみると違った見え方がするかもしれませんね。
桜が満開のこの日は、もう一つ楽しい季節の行事が。

しいたけの駒打ちです。
ホダ木にしいたけの菌を打ち込む作業で、一年から二年後の収穫のため、この時期駒打ちします。

これは樽前小学校の恒例行事で、私が通った30年前には、すでに恒例化している伝統の行事です。

毎年繰り替えすことで、毎年収穫が可能で児童がお世話する原木栽培のしいたけは身が厚く、味わいも最高です。
そして、樽前小学校の特徴はこのしいたけを販売することにあります。

明日、木曜日の樽前かあちゃん朝市で児童が一緒になって、収穫したしいたけを販売します。
たくましい子供たちです。
この体験が、授業の充実や将来の糧になるんですね。

本当においしいしいたけです。
ぜひ、朝市を覗いてみて下さい。
樽前小学校のグランドの桜が咲きました。
かなりの老木ですが、樹医さんの治療のおかげで今年も元気そうです。

この日は、近くの樽前保育園のみなさんが花見をしていました。

気温も少し暖かくなってきたので、アトリエでの作業も随分しやすくなっています。
今年は今後、展覧会に仕事にと続くので、エンジンのかけ直しです。

樽前artyでも色々な企画を思考中。
こちらもモデルチェンジとなりそうです。


桜は今週末ころまでは楽しめそうです。
ぜひ、樽前へ散策に出かけてみてわ?
このブログは、携帯とPCからアップできるので、外出先だと携帯からが便利です。
もちろん携帯は仕事でもプライベートでも大活躍。

そんな私の携帯も過酷な使い方のため、そろそろ壊れてきました。
というのも、作業中は鉄粉を浴び、普段もよくぽろぽろ落とします。
間接部は割れて、軟骨が露出している状態です。

Simpure Nという機種なんですが、とにかく機能が少ないです。
赤外線もなければ、SDカードも入りません。カメラの性能も悪く、ライトも付いてません。

でも、とても小さくて、デザインも気に入ってます。
私のすることといったら、通話とメールとちょっと写真くらいのものなので、機能的にもとても満足。

そんな携帯にまた機種変しようと思いますが、そんな少機能携帯いまどき見つかりません。
多機能携帯はでかくて、重い。私には無用な機能ばかりなので、余計に重く感じます。

そこで、今の携帯を修理して、プランも古いままだったので、新プランにしようとすると、「この機種からはできません。」
なるほど。
なかなか思うようには、いきません・・・。

どこからか、少機能・低機能・高デザイン携帯を発売してはくれませぬか。
今日は暖かい一日でした。
何℃あったのかわかりませんが、風がぬるく感じました。
あ〜春間近。


昨晩は樽前の友人とメンバーの和魂と今年初となる外で炭を焚き、バーベキュー!
夜は冷えます。がっちり着込み、臨戦態勢で臨みました。
やっぱり北海道の幸はうまいっ!
魚介は安いが、鮮度抜群。
コンロを三基も用意し、どっさり炭を焚き、一基は焼き場。一基はヤカンをかけてのお湯割り用。一基は鍋で貝類を炊き、も一つ鍋に、熱燗を。

盛り上がらないわけもなく、夜は更けます。
そこから、友人宅に上がり込み、更に深酒。
ご家族は二階に寝てもらい、友人含め、なぜか川の字で就寝。
と、思いきや、ふとんの中で会話が弾み、朝方まで。

健康的な朝食までいただき、アトリエへ。

暖かい日差しの中、散歩しながら「修学旅行」みたいだったなぁ。と、年男の私。

春はいいですね〜。
ガラスの試作品を吹いてもらいました。
吹きガラスなので、「作ってもらう」ではなく、「吹いてもらう」といいます。

同じクラフトグループのガラス作家さんが、私の作ったガラスと鉄を組み合わせた花器を見て、ガラスの出来が気になると、試作をかってでて下さいました。

確かに市販のあまり良いとはいえないガラスを使っていて、鉄がメインだったため、お座なりとなっていたことがわかりました。

私は色々な素材を使って、アートやクラフト作品を作っていますが、専門は鉄なので、他の素材は見聞きして使っています。
素材はそれぞれ掘り下げると、どれも奥深く、なかなか自分のものにはできません。

そこで、様々な分野の作家さんとの交流が必要で、アートでもクラフトでも私はグループに所属してます。

中でもクラフトグループのメンバー構成では、私の歳もキャリアも下から二番目。
まず、忌憚のない意見が聞けます。
目はもちろん厳しく、手を緩めるとすぐにこういう指摘に遭遇します。

これは緊張感のあるいい環境で、作品の精度は当然上がります。

実際、吹いてもらったガラスはそれこそ原材料から違いがあるようで、透明感、硬質感がぜんぜん違います。
おそらく、比べずとも違いはわかります。

近々、札幌市内のショップでお披露目する予定です。
ガラスの精度と鉄の精度、吟味して下さい。
今月28日まで、開催中の「自分のためにアートを買いたい -U50,000-」展に出品している私の作品「静かな日」です。
展示には、スポットライトが工夫されています。

CAI 02は地下にあるギャラリーで、展示室が二つとカウンターのカフェがある静かな空間です。
とても静かなので、初めての方はひるんでしまいがちですが、カウンターにいるスタッフもとても優しい方達なので是非入場してみて下さい。

今回はその空間に小作品が60点以上展示され、販売もされています。
購入せずとも楽しめる展覧会です。

日曜日はお休みですが、平日は11時までやっているので、仕事帰りにでもご観覧下さい。
昨日、4月18日北海道新聞朝刊、苫小牧・日高版「人ぼいす」のコーナーと、続いて今日19日の北海道新聞朝刊全道版「アート探訪」のコーナーにて、私の記事が掲載されました。
しかも、どちらもカラーです!

取材の時期は随分ずれていたのですが、連日になるとは珍しいことです。
取材、掲載にご尽力くださった方々に感謝です。
ありがとうございます。

そして、記事を注意深く読んでいただいた方がいればまたうれしいことです。


どちらもごく最近の考えを取材していただきましたが、「人ぼいす」のコーナーは私の活動自体を。
「アート探訪」のコーナーは、次回発表予定の作品について、それぞれお話しました。

写真は「アート探訪」にて、掲載されたものと同じ作品で、長いタイトルです。
「死ヌコトヲ知ル 生キルコトヲ知ル 生マレルコトヲ知ル 知ルコトヲ知ル」
制作・発表は2007年茶廊法邑での個展の時で少し前になるのですが、思い入れのあるシリーズで、いくつか連続して制作しようと考えていました。
ところが、自分の意に反してか、沿ったのか、様々なアイデアを次々発表することになり、ついに本作シリーズを制作しそこなってしまいました。

そこで、今年、そろそろその続きを。と思い立ち、5月中旬から始まる3館同時、56名による大規模な展覧会の中で発表することと致します。


「北海道立体表現展’10」

5月15日(土)〜6月27日(日)
本郷新記念札幌彫刻美術館
「立体表現展 作家 56人の小品展」
☆こちらでは、次回作のエスキース(素描)的小作品を発表します。

5月29日(土)〜6月6日(日)
北海道立近代美術館
☆こちらは、内29名出品。私は出品していません。

6月4日(金)〜6月13日(日)
札幌芸術の森美術館(特別展示室・屋外)
☆内27名出品。こちらで、次回大作を出品いたします。

詳しい内容は、また後日アップいたします。
乞うご期待!

昨晩は、札幌のギャラリーCAI 02にて開催中の企画展「U50,000」オープニングパーティーに参加してきました。
うれしいことに、このブログを見て、駆け付けてくれた方もいました。

出品作家や友人も数多く来ていて、楽しい時間を過ごすことができました。
私の出品作も早速、売約がつきました。ありがとうございます。

オープニングの後はいつもの通り、2次会3次会へ。
まー飲みます・・・。

ネットカフェで一休みし、今朝はこの子たちがやってくるということで札幌三越10階へ。
アルパカ3頭です。
人垣をかき分けながら、見学。

愛らしい顔立ちに癒されますね〜。

どこからきていたんでしょうか???
昨日アップしました企画展DMの救済方法です。

パロディといえ、あまりにリアルなので、そのままでの配布は停止されましたが、「見本」と入れると問題ないようです。
する方はいないと思いますが、これで堂々とプリントアウトできます!

DMを楽しんでいただき、ぜひ会場にもいらして下さい。

明日17日土曜日19時半からはオープニングパーティーが開催されますので、どなたもお気軽にご来場下さい。
私も会場に向います。