樽前arty
毎年のことですが、とにかく多くの展覧会に参加させていただいております。
今月はまた新しい展覧会の告知です。 昨年個展をさせていただきました札幌の茶廊法邑にて、明日3日さらに新たなギャラリー、「品品法邑」がオープンすることになりました。 そこで、オーナーのご好意により「茶廊」「品品」両ギャラリーにて、法邑芸術文化振興会企画展「滲-shin-」 に参加することになりました。 「滲-shin-」 10/16(木)〜26(日)(火曜休) 10時〜18時(最終日17時) 「茶廊」参加作家 會田千夏・川上加奈・武山友子・藤沢レオ 「品品」参加作家 島田晶夫・高瀬季里子・藤沢レオ・真境名イクリ・山田祥子(五十音順) お問い合せ 茶廊法邑011-785-3607 ファインアートとクラフトの同時展示に挑みます。 お時間あわせて、ぜひご高覧下さい。 |
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見ているこちらも力が入る大一番だった。
立ち合いから刹那に繰り出されるマワシの奪い合い。
ここで優位に立てなければ体格に劣る安馬が絶対不利になる。
そう思っていたが結果は左四つ。
力をため込むような静寂の後
つり出しにかかる白鵬
腰を落としてそれを耐える安馬
ソファに寝転がりながら腰を落とす私
二度のつり出しに耐えるが安馬に次の技がでない。
残された勝機は白鵬が強引に押し出しを狙ってきたときや
安易に回り込む動作をしたときに合わせることだろうか
手に汗握り土俵の中央を見つめる。
ここでさすが白鵬。
決して冷静ではない強引な投げではあったが
力の違いを見せつけるには十分だった。
しかしこれからの安馬を十分期待させられる大一番だった。
そんな関脇安馬改め日馬富士(はるまふじ)が大関昇進を決めた。
非常にめでたく、また楽しみなことだろう。
かくいう私も苫小牧巡業のときに
一緒に写真を撮ってもらい
緊張する私に「ハイ握手」と声をかけてくれたことで
単純明快
一気にファンになってしまった。
これからも応援していきたい。
しかしまぁ、よく考えれば年下なんですけどね