私が幼かったときに、よく連れて行ってもらった鶴岡生協さん。
本町あたりにあった老舗のお店だったと思いますが、外壁正面にその顔として強烈な印象が残っているあの‘壁画’。
もう何年も前に建物が取り壊されてしまったときに、一緒に壊されてしまったと思っていた‘壁画’に、偶然にも遭遇しました!
人々の生活感あふれる表情といでたちに、平和の象徴である鳩。
その一つ一つが細かいタイルで描かれていて、子供心に、生協といえばあの‘壁画’というくらい強烈なイメージがありました。
きれいに保存されている姿をみて、なつかしくもうれしく、とてもあったかい気持ちになりました。