ダリア日記

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『ダリア焼酎』が誕生しました。

川西町中小松の酒蔵「樽平酒造」さんが、苦心の末に町の花「ダリア」の球根を使った焼酎を開発しました。その名も『ダリア焼酎』、深いコクとすっきりとした飲み応え、さわやかなブルーのボトルに包まれ、とてもおしゃれな酒に仕上がっています。早速、昨夜はストレートで堪能しました。

720mlサイズで1,500円、300mlのミニサイズが600円で8月1日より販売されました。いずれも限定生産、出荷でラベルにはシリアルナンバーが入っています。
川西ダリヤ園、浴浴センターまどか、羽根田酒店などで取り扱っています。
川西町西大塚に「中沖酒造」と言う小さな酒蔵がある。
代表銘柄「一献」を初めとして多様な美酒を揃え、地元で人気である。大吟醸酒『醸心』、純米吟醸『夜游』、新酒「しぼりたて」、限定生酒「にごり」などなど

中でもお薦めが『夜游(やゆう)』・・・「夜にあそぶ」という意味、特に「ゆう」は行動的に遊ぶ(Play)と言うのではなく、ゆったりと寛ぐ(Joy)と言う意味合いを持った漢字とのこと。実はこの酒は「吟醸酒」で売っているが、飲んでみるとやけに美味しい。蔵元に尋ねると「この酒は精白歩合を大吟醸酒並みにしているために、とても旨みと深みのある酒に仕上がった」との答えが返ってきた。本当に美味い酒である。

現在、ワンカップバーなるものが都心を中心に生まれ、賑わっているようだが日本酒の復権を心より願ってやまない。
なお、中沖酒造「一献」のワンカップはラベルに「ダリアの花」を使った、とてもユニークデザイン。ダリアの写真を眺めながら、今宵、一献いかがでしょう。
川西ダリヤ園のそばに「浴浴センターまどか」と言う温泉施設があり、日帰り入浴、宴会そして宿泊に訪れる方で賑わっています。

まどかでは、川西産のブドウを使ったオリジナルワインを販売しています。糖度の高いデラウェアを使ったとてもスウィートな白とロゼの2種類、女性に大変な人気になっています。

ラベルも、町の花「ダリア」の花びらをベースにしています、ピンクの淡くかわいいデザインになっています。
ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

浴浴センターまどか ☎0238−42−4126
昭和35年9月 川西町に町のシンボル「川西ダリヤ園」が誕生する。

時を同じくして、ダリアをイメージして作られた一つの菓子パンが誕生することになる。
コッペパンの時代、まだまだ一般の人々が菓子パンなど容易に買えない時代、3種類の味が楽しめる夢の様なパンであったと今でも伝わる。

中心にジャムを配置し、その周囲にバターそぼろ、中にはアンコを配した「ダリアパン」が産声を上げた。ジャムの赤はダリアの花心(頭状花)をあらわし、黄色のそぼろと整形したパン生地で花びら(舌状花)を表わした。

川西町上小松の「パリドール・サノ」で販売する人気のパンである。
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