ダリア日記

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『花の西洋史辞典』

ダリアのルーツを紐解きより深く探るため、「花の西洋史辞典(アリス・M・コーツ:白幡洋三郎・白幡節子訳)」を購入しました。

この辞典は、世界各地から導入された植物のヨーロッパにおける園芸史などを、詳細に解き明かした文化史辞典。アイリスからワスレナグサまで114項目が取り上げられている。

今後、「ダリアの項」の内容について、折々に紹介させていただきます。


〜訳者あとがき〜
本書は、イギリスの園芸植物史家アリス・コーツ(Alice M. Coats)の“Flowers and their Histories”Adam & Charles Black,London,1968(初版1956)と“Garden Shrubs and their Histories”Vista Books,London,1963の抄訳である(わが国では一般に栽培されない植物、特に馴染みの薄い花のみを割愛した)。上記2書はそれぞれ「花の西洋史 草花編」(1989)、「花の西洋史 花木編」(1991)として八坂書房より刊行されたが、本書はこれらを改版し、事典として再編集したものである。
・・・・・                    (白幡洋三郎、白幡節子)

2011.07.26:acocotori:count(3,123):[メモ/ダリアの歴史]
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