ダリア日記
ダリア(天竺牡丹)日記 Vol.257
樹形を整え、開花を早める。
ダリアが大きく伸び、つぼみも大きくなってきました。同時にそれぞれの節目、葉の付け根から新芽が生まれ伸びています。ダリアは多花性であるこるため、一斉に噴き出し生育した芽の先端につぼみを付け、それぞれに花を咲かせます。
しかし、すべてのつぼみを咲かせてしまうと、込み合い重心が上方に集中し、株が少しの風でも倒れやすくなったり、一つ一つの花が小さくなったり、開花が遅れたりします。
大きな花を、早く楽しみ、そして何より、長く観賞するためには、若芽を取り去り枝を整理する「芽摘み作業」が欠かせません。
枝の中心のつぼみを確認したら、その下にある若芽(側枝になる芽)を2〜3節分摘み取ります。
写真では、大きく伸びた中心の芽のとなりに2本の芽が伸びてきています。その2本の芽とその下の節目から生まれた芽をを摘み取ります。
2010.07.23:
acocotori
:[
メモ
/
栽培管理の方法
]
▼コメントはこちら
名前
件名
本文
URL
画像
編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。
手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。
※ 投稿後、すぐに反映されます。
ダリア検定
ダリアの歴史
ダリアの生理学
ダリアの分類方法
栽培管理の方法
ダリアの切花生産
品種図鑑
ダリアの楽しみ
ダリアの逸品
日本ダリア会
日本や世界のダリア園、組織
ダリアの物語
カテゴリー
メモ
メール
Q&A
暦
リンク
地図
ウィキ
特集
プラン
ケータイサイト
インフォメーション
プロフィール
All Rights Reserved by acocotori
ダリアが大きく伸び、つぼみも大きくなってきました。同時にそれぞれの節目、葉の付け根から新芽が生まれ伸びています。ダリアは多花性であるこるため、一斉に噴き出し生育した芽の先端につぼみを付け、それぞれに花を咲かせます。
しかし、すべてのつぼみを咲かせてしまうと、込み合い重心が上方に集中し、株が少しの風でも倒れやすくなったり、一つ一つの花が小さくなったり、開花が遅れたりします。
大きな花を、早く楽しみ、そして何より、長く観賞するためには、若芽を取り去り枝を整理する「芽摘み作業」が欠かせません。
枝の中心のつぼみを確認したら、その下にある若芽(側枝になる芽)を2〜3節分摘み取ります。
写真では、大きく伸びた中心の芽のとなりに2本の芽が伸びてきています。その2本の芽とその下の節目から生まれた芽をを摘み取ります。