森が燃えていました
森の生きものたちは
われ先にと逃げていきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけはいったりきたり
くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちはそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑っています
クリキンディはこう答えました
「
私は、私にできることをしているだけ」

フリーアナウンサーの
山内智香子さんにお願いして
「読み聞かせ」ではなく「読み語り」を行いました
何が違う?ってことなのですが・・・
単に物語を読んで聞かせるのではなく、物語を読み主催者側の
『想い』を織り交ぜながら聞かせ語るというとこ
会場内の照明をできる限り消してキャンドルの灯りと静寂の中で…
って考えていたのですが、人が多すぎて賑やかで私の思惑とは
だいぶズレてしまいましたがなかなかいいこと言ってましたよ(笑)自画自賛
シナリオも結構書き直しましたからねぇ~~(*^^)v
やっぱり本職のアナウンサーは違います
さすがです!ブラボー山内♪
ちなみに・・・
ちゃんと発行元の光文社に許可をもらって会場内で読まさせてもらいました
ご協力ありがとうございました

読み語り終了後に待ちに待った花火

沿道で…

会場で…
≪本の紹介≫
「ハチドリのひとしずく」
監修者:辻信一
発行所:(株)光文社
定 価:1,200円
お問合わせ先:
(社)上山青年会議所 電話:023-672-7721