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ひっそりと存在する温泉 【花巻市 やまゆりの宿】

  • ひっそりと存在する温泉 【花巻市 やまゆりの宿】
重厚な扉の宿です。
数年前にリニューアルしたのかな??

この温泉宿の周りには自然しかありません。
土産物屋も飲み屋も何もありません。

昔からの温泉場だったのでしょうが
バブルの時は時代に取り残された温泉だったのでしょう。
でも逆に、今はそれが「武器」です。
とても強力な武器です。

この歳になると自然の中でゆったりとした時間を過ごすのは
苦痛ではありません。・・・単に疲れているだけでしょうか?^_^;

この宿、館内にいかにも・・・っていう土産物屋や飲み屋もありません。
それがとてもGoodです!
「さぁ!施設内でお金落として行ってくださいねぇ~」
この雰囲気が私は苦手です。

宿には宿の役割があります。
飲み屋には飲み屋の役割があります。
土産物屋には土産物屋の役割があります。

全てが宿の中になくてもいいのです。
宿は宿に専念すればいいのだと思います。



駐車場に源泉がありました。
中から湧き出す温泉の蒸気の鼓動が聞こえます。
これだけでも「温泉だ!!」ってわくわく♪してきます。


台温泉「やまゆりの宿
岩手県花巻市台2-57-9
電話: 0198-27-2056

『白鷺城』 なんと読むでしょうか? 【姫路市】

  • 『白鷺城』 なんと読むでしょうか? 【姫路市】
はい!このブログを見ているのそこのあなた!


まさか・・・「しらさぎじょう」何て読んでませんか??
歴史の教科書を購入しなさい(笑)


正解は「はくろじょう」っていうんですよ。
ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されたのは有名な話です。
ホントきれいなお城です。

白鷺城=姫路城」ですよ。

全国に12箇所しか現存していない、
江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の1つ。



そして・・・この城の中には、みなさんも知っている有名なものが
あるんです!

そ・れ・は・・・


お菊の井戸


そう!
「1枚、2枚・・・9枚」
「1枚足りない~~~(T_T)」

・・・っていう怪談です。

皿屋敷は、お菊という女性の亡霊が皿を数える有名な怪談話の総称で

播州姫路が舞台の『播州(ばんしゅう)皿屋敷』
江戸番町が舞台の『番町(ばんちょう)皿屋敷』

が有名。
他にも日本各地において似たような話があるんです。

「お菊=お化け」だから、いろんなとこに出没できるのでは・・・
と思ってるあなた!りっぱな妄想族です(笑)


ちなみに、「お菊井戸は」本丸上山里内にあり
石柱に囲まれた古い井戸です。昼はあまり怖さを感じません。

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長くなりますが・・・播州皿屋敷を載せておきましょう。
バリエーションがありますが・・・それはご愛嬌で。
(部屋の電気を消してご覧ください・・・)

永正年間(現在の姫路城が出来る前)、姫路城第9代城主小寺則職の
家臣青山鉄山が町坪弾四朗と主家乗っ取りを企てていたが、
小寺の忠臣である衣笠元信が察知、自分の妾だったお菊という女性を
鉄山の家に女中として住み込ませました。

しか、し陰謀は成功し姫路城は鉄山のものになってしまいました。
その後もお菊は、鉄山の屋敷に残り、元信のために鉄山の様子を
さぐり続けていました。
しかしお菊は、とうとう弾四朗に感づかれてしまい、
「結婚するなら見逃してやる」といったがお菊は聞くはずありません。

弾四朗は、怒って「こもがえのぐそく皿」という毒消しの家宝の皿を
一枚隠しました。
お菊は、「こもがえのぐそく皿」の皿を箱にしまおうとしていました。
十枚あるはずの皿が一枚足りません。

震える手で、何度も何度も数えなおしましたが、九枚しかありません。
弾四朗はこのことを騒ぎたて、お菊を裏庭の松につりさげると、
竹刀で全身をたたき責めつづけました。
それでもお菊が言うことを聞かないとみると、ついにお菊を切り殺し、
庭の井戸に投げ捨てました。

それ以来、毎夜、井戸の底から、女のか細い声が聞こえるようになり
ました。
「一枚、二枚、三枚、四枚、五枚、六枚、七枚、八枚、九枚・・・」
すすり泣きながら、皿を数えるお菊の悲しげな声でした。
九枚まで数えると止まり、また最初の一枚から何回も数えなおす
のです。

その後、鉄山一味は元信らによって滅ぼされて、姫路城は元の城主に
もどりました。その後、則職はお菊の事を聞き、その死を哀れみ、
十二所神社の中にお菊を「お菊大明神」として祀ったと言い伝えられて
いる。

その後、300年程経ってに城下に奇妙な形をした虫が大量発生し、
人々はお菊が虫になって帰ってきたと言っていたといわれています。

この物語は、小寺・青山の対立という史実を元に脚色された物と
考えられています。

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姫路城
≪姫路城管理事務所≫
住所:姫路市本町68地
電話:079-285-1146

すっかり秋

  • すっかり秋
暑い夏がいつの間にか過ぎてもう秋ですねぇ。
でも、例年よりも暖かいような気がするような・・・しないような?(笑)

ここは秋田と宮城の県境。
10月後半だったけどスッカリ秋。

ふと・・・今更ですが・・・
私のブログネタは完全に季節逸脱しているなぁって ^_^;
山ほど画像がたまっております。

しかし、毎日載せる気力もなく…
数回載せるのももったいないので (^.^)

これからも完璧タイムラグ発生させながらいきます!ご了承下さい。

旬なネタは他のブログでお楽しみください(笑)
2007.11.08:コメント(0):[徒然な記憶]

源泉が見れる温泉 【福島市 安達屋】

  • 源泉が見れる温泉 【福島市 安達屋】
これが安達屋の源泉部分だと思われます。
まさに心臓!

旅館のすぐ近くにあり湯けむりが上がっています。
2Fの風呂へ行く廊下から眺めることができます。

・・・ちょっと雑っぽいですね(笑)
でも、「ちゃんと温泉湧いているんだ」って
目で見れるっていうのはいいですね。
「これホント温泉?」って疑いはありますからねぇ。



いまどきの流れにリニューアルした館内


高湯温泉「安達屋

福島県福島市町庭坂字高湯21
電話: 024-591-1155

暑い季節にはタオルは欠かせません!!

  • 暑い季節にはタオルは欠かせません!!
もうかなり涼しい季節っていうか寒いですが・・・
いまは一番行くにはいい時期でしょうねぇ。姫路城へ。

近代的なインチキ城とは違いますので
エレベーターもなければエアコンもありません!

でも、これが最高です!
上山城もそうなのですが・・・ありゃダメです。
作るなら忠実に再現して欲しいものです。
法律で無理なのはわかっていますが。

夏なので非常に熱い!
もう汗だくです!行くなら涼しい時がいいですね。

ちなみに、これは私の友人ですが、
顔バレすると悪いのでモザイク処理を施してあります(笑)


ちなみに、8月12日の22時頃山形を出発して
少し仮眠をとりつつ朝6時頃、大阪城の外観だけを見て
そして姫路城へとたどり着いております。

何がしたかったか・・・「風呂に入りたい」(^_^;)


姫路城

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