寺をナメてました
もっと気軽にふらっといけると思っていたら
文殊堂に着くころには汗びっしょり
ダイエットさぼり気味の私にはかなり厳しい修行となりました^_^;


あんなに石段があるとは…
石段といっても非常に歩きにくく
暗いから下ばかり向いており
肝心のアジサイを観ながらってわけにはいかないんですが(>_<)


こんなに勾配があるとは…
下に２人見えますがまだ３分の１程度の場所


ちょうど写真を撮る時に
前を歩く女性がタイミングよくコケてブレちゃってます（笑）

転んだら転がり落ちてケガしていたことでしょう・・・くわばらくわばら
急な所あるからご用心を！！
ズックで行きましょう！ズックで！！(^_-)-☆


ちなみに『くわばらくわばら』
死語に近いのですが・・・諸説はあるものの雷と地名は共通

①　死んで雷神になった菅原道真が「桑原」という地名の場所にだけ
　雷を落とさなかった

②　雷様が井戸に落っこちてしまい外に出られないので、村人に助けて
　もらう時に桑原には二度と雷を落とさないって約束をした

とにかく雷が落ちないようにとか我が身に不吉なことが
起こらないようにっていうことらしい



「良向寺（出塩文殊堂）」
住所：山形市村木沢6048
電話:０２３－６４３－２７４７

山新の夕刊に載っていてライトアップする
って事だったので行ってきました

入口と中間地点のアジサイは確かに
ライトアップされキレイだったが・・・
山形の鎌倉と呼ばれるにはほど遠い（笑）



黄金色まばゆい文殊菩薩騎獅像、斯波兼頼寄進の７２０段の石段が
あります。その周りに４０種２５００株に及ぶ梅雨の花が
５１５ｍにわたり咲き乱れるところから、近年「あじさい寺」と呼ばれ、
人気急上昇中の真言宗醍醐派の古刹

だそうです^_^;



たくさんのアジサイが咲いてはいたものの参道全体が
ライトアップってほどキレイに見せれられているわけではなかったので
夜より昼に行った方がいいかもしれませんねぇ

フラッシュ使うと腕が未熟なのでダメですね
白く飛んでしまいます



でも、フラッシュ使わないとすれば三脚ないとキツイかも？
ブレます…

「良向寺（出塩文殊堂）」
住所：山形市村木沢6048
電話:０２３－６４３－２７４７

平成１８年から行っている『田んぼアート』
この画像は平成１９年
「上杉謙信と武田信玄の一騎打ち（三太刀七太刀）」

地元特産米の「はえぬき」（緑）と三色の「古代米」（紫･黄･赤）の苗を
植えつけて描いているそうです。
見事ですねぇ～ナスカの地上絵の縮小版って感じですね。

このアート実は･･･入館料がかかります！
といっても、入館すべき建物ないのですが野外なので。笑
募金箱のようなものですので誰でも鑑賞可能！
でも、少し今後の活動費のためにもご協力を

田植えや収穫なども体験できますので
下記ＨＰをチェックして参加してみましょう

WEBカメラで今の状況が見れますので、いい時期を判断して
お出掛けしてみましょう。

「米沢の農業まつり」

ほんと作る人の才能に脱帽です！

私は爪を隠しているわけではなく、
単に持っていないだけなので能が欲しかった・・・(T_T)







米沢雪灯ろう祭りの一角に氷の彫像がありました。

まぁ～そんなに大げさじゃないんだが・・・
考えてみると奥が深い。

鼠ヶ関の漁港近くにあるちょっとした市場での光景。
タコとイカが日干しにされており、干物に加工したり、
売ったりするのでしょう。
近くに、焼いて食べさせてくれるおばさんもいます。





加茂水族館にいるタコとイカです。
のんびりと泳いでおり、活き活き？としています。

運命とは非情なものです。
明と暗がハッキリくっきり分かれております。

①日干し　行　※　食卓へ・・・
②水族館　行　※　自由の制約はあるが死ぬまで安全
③海　　　行　※　自由だが外敵の危険性あり

タコとイカには選択肢はないのですが・・・
まさにライフカードのカードを引く場面のようです！
「どーする。俺！？」みたいな(笑)

人間は食べられたりはしませんが
仕事や日常生活で近いものありますよねぇ。

運ってことで納得するか？
運命として受け入れるべきか？
答えは・・・あなた次第です！

ちょいとした身近なものに奥の深い哲学的な要素が満載。